日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより/>
日経平均株価
始値 41416.18
高値 41466.45(10:16)
安値 41054.72(13:47)
大引け 41097.69(前日比 -177.39 、 -0.43% )
売買高 16億8632万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆4302億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は反落、朝高後に値を消す展開に
2.前日NYダウ700ドル超急伸で株高誘導も続かず
3.対中規制思惑で半導体株の急落が相場の重荷に
4.防衛関連が人気、不動産・建設など内需も高い
5.中小型株人気を映し、値上がり銘柄が7割占める
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比742ドル高と5日続伸した。6月の米小売売上高が市場予想を上回ったことが好感され買いが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価が朝方強い動きをみせたものの、その後に値を消す展開となり、結局4万1000円トビ台まで水準を切り下げて着地した。
17日の東京市場は、朝方取引開始前はリスクオンムードに包まれていた。前日の米国株市場でNYダウが700ドル超の大幅高をみせたことで、この地合いを引き継ぐことが期待されたが、後場寄り後に日経平均は値を消しマイナス圏に沈んだ。ここまで相場の牽引役を担ってきた半導体セクターへの売り圧力が一気に強まり、全体相場を押し下げる格好に。米国の対中半導体規制強化の動きが伝わり、これが嫌気されたもようだ。一方、トランプ・トレードの流れは健在で、防衛関連株が大手を中心に買われ、内需の不動産や建設株にも投資資金が流入、TOPIXは終始強調展開となり続伸して引けている。また、中小型株への物色人気を映し値上がり銘柄数はプライム市場全体の7割を占めた。
個別では、売買代金首位となった東京エレクトロン
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