7月16日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比176円11銭高の4万1366円79銭と、反発してスタートした。写真は東京証券取引所でで2015年8月撮影(2024年 ロイター/Yuya Shino)/>
[東京 16日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比176円11銭高の4万1366円79銭と、反発してスタートした。
トランプ前米大統領が銃撃された事件を受けて、米国市場で同氏の大統領選での再選を織り込むいわゆる「もしトラ」の織り込みから米株高になったことや、前週末の株安からの自律反発を期待した買いが先行した。その後は上げ幅を縮め、伸び悩んでいる。
主力株はトヨタ自動車が横ばい。ソニーグループが軟調。半導体関連は東京エレクトロンなど小じっかり。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小安い。ソフトバンクグループは堅調。