7月2日、欧米自動車大手ステランティスは、「空飛ぶタクシー」の開発を手掛ける米新興企業アーチャー・アビエーションに5500万ドルの追加出資を行う。写真はステランティスのロゴ。フランスのシャルトル=ド=ブルターニュで3月撮影(2024 ロイター/Stephane Mahe)/>
[2日 ロイター] - 欧米自動車大手ステランティスは、「空飛ぶタクシー」の開発を手掛ける米新興企業アーチャー・アビエーションに5500万ドルの追加出資を行う。両社が2日発表した。アーチャーの電動垂直離着陸機(eVTOL)「ミッドナイト」が6月に遷移飛行に成功したことを受けた。
ロンドン証券取引所グループ(LSEG)のデータによると、ストランティスは3月にアーチャーの株式830万株を購入し、筆頭株主となった。今回はこれに続く投資となる。