7月30日、 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比227円28銭安の3万8241円35銭と、反落してスタートした。都内で2022年6月撮影(2024 ロイター/Issei Kato)/>
[東京 30日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比227円28銭安の3万8241円35銭と、反落してスタートした。指数寄与度の大きい銘柄がやや軟調に推移し、相場の重しとなっている。セクター別では、鉱業、銀行などの下げが目立っている一方、不動産は底堅い。
個別では、東京エレクトロン、アドバンテストが小幅安。指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループが軟調に推移。主力のトヨタ自動車は小幅高、ソニーグループはしっかり。
一方、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループは軟調に推移している。