25日の日経平均は大幅に7営業日続落。1285.34円安の37869.51円(出来高概算は21億1000万株)と4月26日以来約3カ月ぶりに38000円台を割り込んで取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が売られたことが投資家心理を圧迫したほか、円相場が約2カ月半ぶりに1ドル=152円へと円高が加速したことも響き、幅広い銘柄に売りが広がった。
東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1300を超え、全体の8割を占めた。セクター別では、空運、陸運、水産農林の3業種が上昇。一方、電気機器、証券商品先物、保険、機械など30業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、バンナムHD
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