7月24日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比257円65銭安の3万9336円74銭と、続落してスタートした。写真は株価ボードの下を歩く男性。都内で2022年6月撮影(2024 ロイター/Issei Kato)/>
[東京 24日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比257円65銭安の3万9336円74銭と、続落してスタートした。為替の円高進行が重しとなり、売りが優勢となっている。寄り付き後も下げ幅を広げ、一時300円超安となる場面があった。セクター別では、化学工業、電気・ガスなどの下げが目立っている。
個別では、東京エレクトロン、アドバンテストが小幅安。指数寄与度の大きいファーストリテイリングは1%超安、ソフトバンクグループは小幅高。主力のトヨタ自動車は1%超高。ニデックは買い気配となっている。