インヴィンシブル投資法人
発行口数は895,000口、オーバーアロットメントによる売出口数は44,750口。これにより発行後の投資口数は13.9%増の7,676,871口となる予定。
調達額は594億円を見込み、併せて発表した物件の取得資金に充当する。
新たに取得する物件は、「アートホテル大阪ベイタワー&空庭温泉」等、国内のホテル12物件、取得額は計1,044億円。これにより取得後のポートフォリオ全体の規模は19%増の6,530億円となる。
これらに伴い業績予想を修正。
第42期(2024年6月期)は、ホテルの変動賃料の増加等により、2月に公表した業績予想に対し6.7%増益を見込む。内部留保より15百万円を取崩し、1口当たり分配金は1,885円となる見通し。
上記の投資口追加発行及び物件取得が反映される第43期(2024年12月期)は、新規12物件の収益が寄与し、前回予想比17.3%増益を見込む。内部留保より15百万円を取崩し、投資口数が増加するも、1口当たり分配金は1,789円と2.9%増となる見通し。
更に第44期(2025年6月期)業績予想を新たに発表した。新規12物件の通期稼働等により、前期予想比5.5%増益を見込む。内部留保より18百万円を取崩し、1口当たり分配金は1,887円となる見通し。