東証グロース市場指数:+6.42 ()
出来高2億88万株:
売買代金1374億円:
東証グロース市場250指数:+4.20 ()
出来高1億4542万株:
売買代金1098億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日続伸。値上がり銘柄数は345、値下り銘柄数は214、変わらずは27。 15日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は210.82ドル高(+0.53%)の40211.72ドル、ナスダックは74.12ポイント高(+0.40%)の18472.57、S&P500は15.87ポイント高(+0.28%)の5631.22で取引を終了した。暗殺未遂事件後、共和党大統領候補のトランプ氏が優勢との報道を受け規制緩和などの同氏が掲げている政策を期待した買いに、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレを巡り、第2四半期の指標の結果で目標達成に向けた改善を一段と確信したと発言し、利下げ期待も支援し、相場は一段高となった。終盤にかけ失速も相場は終日堅調に推移し、ダウは過去最高値を更新。 米国市場ではNYダウなど大型株のほか、中小型株が多いラッセル2000も引き続き上昇したことで、グロース市場は買い優勢で取引を開始。ただ、先週末強かった時価総額が大きい主力株が高安まちまちと方向感に乏しい地合いとなり、グロース市場指数、グロース市場250指数ともに上値の重い展開となった。3日続伸したが、売買代金も減少し先週末の強い動きはほぼ感じられない相場展開に。 個別では、シンバイオ製薬