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買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER&低PBR 44社 <テクニカル特集> 7月12日版

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2024-07-15 15:30

12日の東京株式市場は日経平均株価が4日ぶり大幅反落。11日の米株式市場でハイテク株が下落しナスダック指数は8日ぶりに...

  鈴木 <日足> 「株探」多機能チャートより/>

  12日の東京株式市場は日経平均株価が4日ぶり大幅反落。11日の米株式市場でハイテク株が下落しナスダック指数は8日ぶりに急反落した。外国為替市場では一時1ドル=157円台へ急激な円高が進行。政府・日銀による為替介入が実施されたとの観測も浮上した。これを受けた東京市場は前日まで連日で史上最高値を更新していたこともあり半導体関連など主力株中心に利益確定売りが膨らんだ。一方、小型株は買われ値上がり銘柄数は全体の62%となった。日経平均終値は前日比1033円高の4万1190円。プライム市場の値上がり銘柄数1020、値下がり銘柄数は573、変わらずは51。

  本特集では、プライム市場で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、割安・割高感を示す株価指標「PER」、株主資本(純資産)から割安をはかる株価指標「PBR」に注目。本日、株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄 119社から、予想PERがプライム市場平均の 17.12倍、PBRが 1.47倍を下回る上昇余力があるとみられる 44社を選出しました。

  ※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。

  銘柄名 PER PBR

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