ソフトバンクグループはエネルギー関連プロジェクトに最大100億ドルを投じるため、銀行と最近、借り入れについて協議した。2021年2月撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)/>
[4日 ロイター] - ソフトバンクグループはエネルギー関連プロジェクトに最大100億ドルを投じるため、銀行と最近、借り入れについて協議した。米メディア「ジ・インフォメーション」が4日、関係筋の話として報じた。
報道によると、ソフトバンクGは銀行融資や他の投資家を通じて電力関連投資のための資金を確保する可能性があるという。
ソフトバンクGは現時点でロイターのコメント要請に応じていない。
また報道では、ソフトバンクGが銀行からの借り入れ資金でエヌビディアの半導体を購入する特別目的会社の設立についても協議しているとした。この特別目的会社は購入したエヌビディア製半導体をソフトバンクにリースするという。