7月5日、トヨタ自動車は、量産に必要な認証「型式指定」で不正行為が見つかった問題で、過去10年分の国内向けモデル全ての調査が完了し、新たな事案が確認されなかったと発表した。写真はトヨタのロゴ。都内で2019年10月撮影(2024年 ロイター/Soe Zeya Tun)/>
[東京 5日 ロイター] - トヨタ自動車は5日、量産に必要な認証「型式指定」で不正行為が見つかった問題で、過去10年分の国内向けモデル全ての調査が完了し、新たな事案が確認されなかったと発表した。現時点で連結業績予想への影響は軽微としている。
トヨタは6月、2014年以降の7車種で国が定めた基準と異なる方法で試験をしていたことが判明したと発表していた。