ドル指数は再び低下、21日線で上値抑えられる=ロンドン為替
ドル指数は前日の大幅低下のあと、本日も上値が重い。21日線105.387で上値を抑えられており、前日終値105.403を下回る水準で推移している。東京午後の105.357を高値に、ロンドン序盤には105.189まで低下してきている。
きょうは米国の独立記念日のためNY市場は休場となる。時間外取引の米債市場も休止しており、ドル相場にとっての手掛かりには欠けている状況。昨日発表された一連の米経済指標が弱含んだことで年内2回利下げ観測が強まっており、ドル売り圧力となっている。
ドルインデックス=105.21(-0.19 -0.18%)