七十七証券

77 Securities
WikiStock Rating	⭐⭐⭐
Founded	2016
Registered Region	Japan
Regulatory Status	FSA
Product & Services	国内外株式、投資信託、債券、上場投資信託など
Fees	国内株式手数料: 契約価格の0.11-0.199％、最低2,750円、取引高による
	コンバーチブルボンド手数料: 契約価格の0.11-1.089％、最低2,750円、取引高による
	証券移転手数料: 1,000-11,000円
	外国委託取引手数料: 決済価格の0.33-1.1％+浮動固定金利
Customer Service	本社: 〒980-0804 宮城県仙台市青葉区大町1-1-30 新仙台ビル2階
	電話: 022-398-7735（平日9:00〜15:00）

77 Securities Information

　　2016年に設立された77 Securitiesは、1878年に設立された77 Bankの子会社であり、株式、投資信託、ETF、債券など幅広い金融商品を提供しています。クライアントは77 Securitiesと直接取引するか、77 Bankの金融商品仲介サービスを通じて取引を行うことができます。

　　手数料はさまざまで、国内株式の手数料は契約価格の0.11-0.199％（最低2,750円）、コンバーチブルボンドの手数料は契約価格の0.11-1.089％（最低2,750円）、証券移転手数料は1,000〜11,000円、外国委託取引手数料は決済価格の0.33-1.1％+浮動固定金利などがあります。

　　77 Securitiesは、日本の金融庁（FSA）の監督の下で運営されており、東北財務局（金商）第37号のライセンスを保持しており、運営の高い透明性と信頼性を確保しています。

　　詳細な情報については、公式ウェブサイトをご覧いただくか、直接カスタマーサービスにお問い合わせください。

Pros & Cons

　　メリット：

• 規制監督：日本の金融庁（FSA）の厳格な規制の下で運営されており、クライアントの信頼性とセキュリティを保証しています。
• 77銀行との統合：顧客は77銀行の金融サービスとのシームレスな統合を享受し、追加の便利さと信頼性を提供しています。
• 税制上の利点：特定の投資利益を非課税とするNISA制度など、税効率の良い投資オプションを提供しています。
• 教育リソース：初心者向けの包括的な教育リソースを提供し、情報に基づいた投資の意思決定をサポートしています。
デメリット：
• 限られた顧客サポートチャネル：主に電話や対面相談に頼っており、メールやライブチャット、ソーシャルメディアプラットフォームを通じた包括的なサポートが不足しています。
• 複雑な手数料体系：手数料体系は詳細で透明ですが、取引量や金融商品の種類によって複雑で異なる場合があります。

安全性について

　　規制：

　　77証券は、日本の金融庁（FSA）の監督の下で、証券取引等監視委員会（金商）第37号の免許を取得して運営しており、金融業務における最高の基準を維持することへの取り組みを示しています。この規制の遵守は、77証券がサービスにおいて誠実さと信頼性に対する取り組みを強調しています。



　　安全対策：

　　77証券は、包括的なプライバシーポリシーを含む厳格なセキュリティ対策を実施し、金融犯罪を防止するためのマネーロンダリング防止（AML）規制に準拠しています。これらの対策により、顧客の資産と情報は安全に保護され、規制基準を満たし、信頼できる投資環境を促進しています。

77証券で取引できる証券とは？

　　77証券は、幅広い株式関連商品を提供しています：

　　株式

• 日本の上場株式：東京証券取引所に上場している株式を取引できます。ただし、日本の銀行が投資している証券や東京証券取引所に上場している外国株式は除外されます。
• ETF（上場投資信託）：東京証券取引所に上場している様々なETF、REIT、ETN、および優先株式証券が利用可能です。
• REIT（不動産投資信託）：東京証券取引所に上場しているこれらのファンドは、不動産に投資し、賃料収入と売却利益を投資家に分配します。
• 外国株式：米国に上場している一部の株式を提供し、国際的な投資機会を提供します。

　　債券

• 国内債券：コンバーチブルボンド（CB）、個人向け国債、事業債、公債などのオプションがあります。
• 外国債券：外国政府や企業が発行する幅広い債券が利用可能であり、米ドル、豪ドル、ニュージーランドドルなどの主要通貨での債券や新興市場通貨での債券も含まれます。
• ストラクチャードボンド：これらの債券は、さまざまなデリバティブ取引（オプション、スワップ、先物）を組み合わせており、公募で販売されています。カスタム製品も利用可能で、特定の顧客ニーズに対応します。

　　投資信託

　　77証券は、さまざまな投資目標に合わせた多様な投資信託を提供しています：

• 国内投資信託：77銀行が販売する商品に加えて、さまざまなニーズに対応する幅広いファンドを提供しています。
• 外国投資信託：外貨建てのファンドで、外貨投資の運用ニーズを満たします。


手数料のレビュー

　　77証券は、さまざまな金融商品やサービスに対して透明な手数料体系を提供しています。

　　国内株式取引手数料：日本株の売買手数料は、契約価格の0.11％から1.199％で、最低手数料は2,750円です。手数料は契約金額によって異なり、5,000万円を超える取引には最大手数料が275,000円かかります。



　　転換社債取引手数料：日本国内の転換社債に対する手数料は、契約価格の0.110％から1.089％で、最低手数料は2,750円、最大手数料は269,500円です。手数料は取引量によって異なります。



　　証券移転手数料：77証券から他の会社への株式や投資信託などの証券の移転手数料は、移転単位数に応じて1,100円から11,000円までの範囲で発生します。



　　外国委託取引手数料：これには国内の代理店手数料と現地の手数料が含まれます。国内の代理店手数料は、決済価格の0.330％から1.100％に加えて、0〜218,900円の固定手数料があります。また、取引時の外国金融市場によって追加の現地手数料、税金、料金が決まります。



　　国内店頭取引手数料：必要な費用は取引価格に含まれており、顧客には別途手数料は請求されません。

　　外国為替スプレッド：円と外貨の交換手数料は通貨や取引量によって異なり、米ドル、ユーロ、英ポンドなどの異なる通貨に対して、10銭から1.00円までのスプレッドがあります。



　　振込手数料：77証券口座への資金の振込や77証券口座からの資金の引き出しにかかる手数料は、関与する金融機関や取引が円または外貨で行われるかによって異なります。77証券口座からの引き出しには、77銀行との取引では会社が負担しますが、他の金融機関では追加の手数料が発生する場合があります。



　　株主総会資料取扱手数料：株主総会の資料の代理依頼には330円の手数料がかかります。



　　この構造化された手数料体系により、取引に関連する費用が明確になり、より良い財務計画と投資判断が行えます。

　　手数料に関する詳細で最新の情報については、直接77証券にお問い合わせいただくか、https://www.77sec.co.jp/start/commission/index.htmlで必要な情報を検索してください。

税制度

　　77証券は、上場株式や公社債などの利益に対して統一された税制が適用される統合型金融所得課税制度に従っています。2016年以降、これらの証券からのキャピタルゲイン、利息、配当は、再建特別所得税を含む20.315％の一律税率で課税されます。特定の口座では、上場株式と公社債を両方管理することができ、利益と損失の計算が容易になります。



　　中長期投資をサポートするNISA口座では、配当金とキャピタルゲインは非課税となり、個人投資家に重要な税制上のメリットを提供しています。



リサーチ＆教育

　　77証券は、経験豊富な投資家と初心者の両方をサポートするために、充実したリサーチと教育リソースを提供しています。

　　情報に基づいた意思決定のために、クライアントは包括的な市場レポートやファンドや株式のリストやランキングなどのリアルタイムな市場情報にアクセスできるため、最新の市場動向とデータに常にアップデートされています。



　　初心者向けには、77証券は口座開設手続き、入出金手続き、適用料金の概要などの重要なトピックをカバーした詳細な教育リソースを提供しています。



カスタマーサービス

　　77証券は、スムーズでサポートのあるカスタマーサービスとして、実際の住所と電話連絡先を提供しています。

　　本社は、〒980-0804 宮城県仙台市青葉区大町1-1-30 新仙台ビル2階に位置しており、対面相談にも簡単にアクセスできます。

　　お客様は、月曜日から金曜日の9:00から15:00までの間に、電話番号022-398-7735で一般的なお問い合わせに対応しています。

　　ただし、一部のお客様は、メール、ライブチャット、またはソーシャルメディアプラットフォームを介した包括的なサポートがないため、問い合わせに適時に対応できない可能性があります。



よくある質問（FAQ）

• 77証券は金融当局の規制を受けていますか？

　　はい、77証券は日本の金融庁（FSA）の監督下で、許可番号第37号の東北財務局（金商）長の免許を受けて運営しています。

• 77証券はどのような製品を提供していますか？

　　株式、投資信託、ETF、債券など。

• 77証券は初心者に適していますか？

　　はい、77証券は初心者に適しています。FSAによって適切に規制され、透明な手数料体系、教育リソース、市場レポートを提供しており、投資家が情報に基づいた意思決定を行うことができます。

• 77証券を通じて株式取引をする際にかかる手数料は何ですか？

　　手数料は取引量によって異なります。例えば、国内株式の場合、手数料は契約価格の0.11％から1.199％で、最低手数料は2,750円です。

• 77証券を通じて行われる投資の税制はどのようになっていますか？

　　課税は投資の種類によって異なります。上場株式や一部の投資信託からの収入は、NISA制度の下で税制上の免除を受けることができ、長期的な投資成長を促進します。

リスク警告

　　オンライン取引には重大なリスクが伴い、投資した資本をすべて失う可能性があります。すべてのトレーダーや投資家に適しているわけではありません。リスクを理解し、このレビューで提供される情報は、会社のサービスやポリシーの絶え間ない更新により変更される可能性があることに注意してください。